神奈川県の国公立病院

ここでは、神奈川県にある国立病院機構病院と県立病院をご紹介したいと思います。
私立病院は数が多いのでここではご紹介しません。各市のHPなどから検索してみてくださいね。
さて、しっかりした教育と安定を求める人には国立・県立病院はオススメと言えます。
国公立の一番大きなメリットはやはりなんといっても「安定」でしょう。
国公立の病院で働くと公務員扱いになります。つまり待遇も公務員と同じになるのです。
民間病院に比べ福利厚生がしっかりしています。そして、基本給は毎年上がっていきます。
最初は民間病院よりも給与が低いことの方が多いですが、長く勤めると民間病院の給与と逆転すると言われています。
年金や退職金も民間病院よりも多くなるので、長く働きたい人にはメリットは大きいので、選択肢に入れてもいいかもしれません。
国立病院機構病院内であれば基本的に全国転勤が可能なので、他の地域で働きたい人やいずれは地元に帰りたいという人の選択肢にも入るのかもしれませんね。

○神奈川県にある国立病院機構病院○
・横浜医療センター(横浜市戸塚区)
・久里浜医療センター(横須賀市)
・箱根病院(小田原市)
・相模原病院(相模原市南区)
・神奈川病院(秦野市)

○神奈川県立病院○
・足柄上病院(足柄上郡松田町)
・こども医療センター(横浜市南区)
・精神医療センターせりがや病院、芹香病院(横浜市港南区)
・がんセンター(横浜市旭区)
・神奈川県立循環器呼吸器病センター(横浜市金沢区)

※精神医療センターのせりがや病院と芹香病院は平成26年度に統合し、新病院に生まれ変わります。